お母さんからの便り

▼昨日、大手前高校定時制の2次募集をうけました。

12時前に受験の手続きを行い、生まれてはじめての面接に挑みました。
 万智子は、初めての高校で、周りの方は誰も知らす、母から離れるのが不安で、面接会場に1歩は入っては、泣きながら出てきます。「母さん、母さん」と叫びながら。
 何度も何度も繰り返し、やっと少しだけ教室に入りほんの数秒椅子に座り面接はおわりました。
 数秒ですが、万智子にとっては、なが〜い なが〜い時間に感じたのでしょうね。全てが終わり校舎から出て行く足の早いこと。学校から出て初めて笑顔がでました。ほっとしたようです。
 学事課の方が、大手前高校の方へ女性の先生に誘導をして頂くこととか、面接の先生は一人は女性であること、又今まで10年の思い等を事前に話をして頂いていたのでかなりたすかりました。
 娘の番号は18番でした。学事課の方は、定員内不合格は出さないように、指導はしています。と言っていただきました。
 皆さんにご支援頂き、とても心強く受験できました。本当に有難う御座います。
 26日金曜日2時より発表です。合格していること信じて当日の発表を見に行きます。

▼今日大手前高校の入学式 おえました。
10年ぶりの学校生活スタートです。
クラスには、多種多様と言いますか?高年齢から中学出たてのほやほやな生徒 
又これでもかと言うぐらい多くのピアス
勿論耳だけではありません。とても興味深い人たちが一杯おられます。
式の間は、大人しい娘ですが、教室に戻ると緊張がほぐれたのか、
大声で泣き叫び先生の声は聞き取れません。
でも面白いもので、先生も娘に負けじと、大声で話されておられました。
この様子を見て、引く親子もいましたが。面白そうに 見ている人‥‥これから色々なことが起こり楽しそうです。
因みに娘は、飽きてきて大きな声で「お終い」といったので他のクラスより早く終わりました。***ヾ(≧∇≦)ノ"***